『十角館の殺人』綾辻 行人
この本を読む前は
子供の頃に読んだ街の謎(日常の謎)を解決する「マガーク少年探偵団」や
昔でいう二時間ドラマで取り扱われる赤川次郎、西村京太郎みたいな
内容が推理小説のイメージでした。
そんな状態でこの本を読んだので
読了後は、もっと色々な推理小説を知りたくなってしばらくは推理小説に
ハマってしまいました。
特に叙述ミステリーを読んでだまされる爽快感に浸っていたのを思い出します。
その後に読んだ叙述ミステリーで面白かった本もたくさんありますが、この本を読んだ後の衝撃が、今でも一番忘れられないです。
読了時期:3年以上前